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紗哉さん、お久しぶりです。
そうか、もう就職なんですね。時が経つのははやい!
そして、遅ればせながら内定おめでとうございました!
先日(っていうか夏だけど)、橋本みつるさんの短編集みつけて
紗哉ちゃんのこと思い出したりしてました。もちろん、作品集は買いましたさ。
さて、スパム回避方法、ご教授ありがとうございます。
アドレスを見えないようにするしかないんですね。非常に明快でわかりやすい。
フィルタリングもねぇ〜私の場合は転送アドレスだからお金払えば可能だと思うのですが
あまり高いお金をかける気もないのでした。
とりあえず地道に削除していきます。
お礼遅れましたが、ありがとうございました。
先日、マキシム・ヴェンゲーロフというバイオリニストのリサイタルに行って来ました。
音楽で心が洗われるという感覚を多分初めて真の意味で味わった2時間半。
すばらしかったです。目に見えない音楽にカタチがあったよ。ほんとに。
人の気持ちを揺らすエネルギーというのはこういうものなのか、と、
一曲ごとに喜怒哀楽さまざまな思いを引き出されて、ものすごく密度の濃い時間をすごしました。
クラシックってほとんど知らないんだけど、あんなにエネルギーがあるものなのかと、震えがきました。
美しいだけじゃない。そのぬくもりは、強く心に染みます。心の底に火をともす力があります。
ライブハウスでスピーカーを通して聴く強いリズムの音にずいぶん馴染んできましたが、
数百年の時を生きぬいてきた、このうえない艶を持つ木の楽器が、
最高の伴侶を得て歌い上げる肉声に息を呑み、震えました。
バイオリンのその美しい歌声を引き出した芸術家は、高みからではなく、
すぐそこから、「はい、これが僕の音楽です」と、美しい音楽を差し出してくれていました。
そして歌うバイオリンの声は、受け取った私のものでもありました。
会場の一番遠い端からもそのやわらかなあたたかさを、しっかり肌で感じられるような、
そんな体験をしました。
辛いニュースを聞いても、何もこの体ではしていない自分がここにおりますが、
それでも艶やかなバイオリンの声を聴きながらボロボロ泣ける自分がおって、まだまだ、と思ったり。
何がまだまだかっていうのはうまく言えないのですが。
美しい芸術を生み出してくれる人々には、こうべをたれて感謝を。
そしてその幸せを共有させてくれて、その効果を最大限に引き出してくれる
友人たちにも最大限の感謝を。
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